SWX3220-30TCs SWX3220-30MC 技術資料

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ヤマハ SWX3220-30TCs / SWX3220-30MCをお買い上げいただきありがとうございます。
お使いになる前に本書をよくお読みになり、正しく設置や設定を行ってください。
本書中の警告や注意を必ず守り、正しく安全にお使いください。

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1. このページの使い方

  1. ファームウェアバージョンを選択します。
    画面上部 の 「ファームウェアバージョン」 をお使いの機器のバージョンに変更してください。
    初期状態では、 最新のファームウェアバージョン が選択されています。

  2. 調べたい項目を選択します。
    画面左 の アコーディオンメニュー から、 表示したい項目 を選択してください。

2. スタートアップガイド

ご購入いただいた SWX3220シリーズ の設定開始までの手順について説明をします。
SWX3220シリーズは、以下の4つの方法で設定をすることができます。

  • CONSOLEポートを使用したコマンドによる設定

  • Telnetを使用したコマンドによる設定

  • SSHを使用したコマンドによる設定

  • Webブラウザー を使用した設定

2.1. CONSOLEポートによる設定の開始手順

  1. 設定に使用するPC、必要な機材を準備します。
    CONSOLEポートを使用して設定をする場合、 USBケーブル または RJ-45/DB-9コンソールケーブル (YRC-RJ45) を使用してください。
    mini-USB CONOLEポートに接続するUSBケーブルは、USB Type Aコネクターとmini-USB Type B (5ピン) コネクターのデータ通信対応のUSBケーブルをご使用ください。充電専用ケーブルはご使用できません。
    また、PC のシリアル(COM)ポートを制御するターミナルソフトウェアが必要です。
    コンソールターミナルの通信設定を、以下に設定してください。

    • ボーレート   : 9600bps (初期設定は9600bpsだが、コマンドにより設定変更可能)

    • データ     : 8bit

    • パリティ    : なし

    • ストップビット : 1bit

    • フロー制御   : Xon/Xoff

  2. PC と 本製品を USBケーブル または RJ-45/DB-9コンソールケーブル (YRC-RJ45) を使用して接続します。

    • mini-USB CONSOLE ポートを使用する場合は、あらかじめUSB シリアルドライバーのインストールが必要です。

    • USB シリアルドライバーのインストール手順については、「ヤマハネットワーク機器USB シリアルドライバーインストールガイド」をご覧ください。
      ヤマハネットワーク機器USB シリアルドライバーインストールガイド、およびインストーラーは下記のWeb サイトからダウンロードしてください。

    • https://network.yamaha.com/support/download/utility/

  3. 本製品の電源を入れます。本製品の起動には、 約120秒 かかります。
    起動直後のシリアルコンソール画面は、以下の表示となります。

    SWX3220 BootROM Ver.1.00
    
    Starting .............................
    
    SWX3220-16MT Rev.4.02.XX (Fri Jan  1 00:00:00 2021)
      Copyright (c) 2018-2020 Yamaha Corporation. All Rights Reserved.
  4. 本製品に ログイン します。
    工場出荷状態でログインする場合、初期管理ユーザー admin ( パスワード : admin ) でログインします。
    admin でログインすると、パスワードの変更を要求されるため、新しいパスワードを設定します。

    Username: admin
    Password: admin
    
    SWX3220-16MT Rev.4.02.XX (Fri Jan  1 00:00:00 2021)
      Copyright (c) 2018-2020 Yamaha Corporation. All Rights Reserved.
    
    Please change the default password for admin.
    New Password: (1)
    New Password(Confirm): (2)
    Saving ...
    Succeeded to write configuration
    
    SWX3220>
    1 新しいパスワードを入力する
    2 同じパスワードを再度入力する
  5. 以降、本製品の利用環境にあわせた設定を行います。

    • シリアルコンソールからの設定は、 コマンドリファレンス を参照してください。

2.2. Telnet, SSH, Webブラウザーによる設定の開始手順

  1. 設定に使用するPC、必要な機材を準備します。

    • 本製品との接続に使用するイーサネットケーブルを準備してください。

    • TelnetやSSHによるアクセスを行う場合、TelnetやSSHに対応したターミナルソフトを PC にインストールする必要があります。

    • 使用可能なWebブラウザーについては、以下のWebサイトをご覧ください。

  2. 設定に使用する PC の IP アドレス を変更します。
    本製品には、初期状態で 192.168.100.240/24 が設定されています。
    設定に使用する PC の IPアドレスは 192.168.100.0/24 のセグメントとなるように設定します。

    • PC に固定でIPアドレスを設定している場合は、メモに書き留めるようにしてください。

    • PC のIPアドレスの変更方法は、PC のマニュアルを参照してください。

  3. PC と 本製品をイーサネットケーブル接続します。

  4. 本製品の電源を入れます。本製品の起動には、 約120秒 かかります。
    起動が完了すると、イーサネットケーブルを接続したLANポートのランプが通信速度/モードに応じた点灯になります。

  5. 設定用PCより、本製品にアクセスします。

    • Telnet クライアントからのアクセス
      本製品 (192.168.100.240) に対してターミナルソフトよりアクセスします。
      アクセスに成功すると、ユーザー名、パスワード入力画面が表示されます。
      工場出荷状態でログインする場合、初期管理ユーザー admin ( パスワード : admin ) でログインします。
      admin でログインすると、パスワードの変更を要求されるため、新しいパスワードを設定します。

      Username: admin
      Password: admin
      
      SWX3220-16MT Rev.4.02.XX (Fri Jan  1 00:00:00 2021)
        Copyright (c) 2018-2020 Yamaha Corporation. All Rights Reserved.
      
      Please change the default password for admin.
      New Password: (1)
      New Password(Confirm): (2)
      Saving ...
      Succeeded to write configuration
      
      SWX3220>
      1 新しいパスワードを入力する
      2 同じパスワードを再度入力する
    • SSH クライアントからのアクセス
      SSHクライアントからアクセスする場合、事前に本製品の以下の設定が必要です。

      • SSHサーバーのホスト鍵の生成とSSHサーバー機能の有効化

        Yamaha>enable
        Yamaha#ssh-server host key generate  ※ホスト鍵の生成
        Yamaha#configure terminal
        Yamaha(config)#ssh-server enable             ※機能の有効化
      • ユーザー名とパスワードの登録

        Yamaha(config)#username yamaha privilege on password 1a2b3c4d ※ユーザー名 "yamaha" パスワード "1a2b3c4d"の場合
        Yamaha(config)#exit

        事前設定をした場合、必要に応じて設定を保存してください。

        Yamaha#write
        Succeeded to write configuration
        Yamaha#

        以上の設定をしてある状態で、本製品 (192.168.100.240) に対してターミナルソフトよりアクセスします。
        アクセスに成功すると、ユーザー名、パスワード入力画面が表示されます。
        ユーザー名、パスワードを入力することでログインが可能です。

        Username: yamaha   ※ユーザー名 "yamaha"の場合
        Password: 1a2b3c4d ※パスワード "1a2b3c4d"の場合
        
        SWX3220-16MT Rev.4.02.XX (Fri Jan  1 00:00:00 2021)
          Copyright (c) 2018-2020 Yamaha Corporation. All Rights Reserved.
        
        Yamaha>

        本製品のSSHサーバー機能では、以下の機能をサポートしていないのでご注意ください。

      • SSH プロトコルバージョン1

      • パスワード認証以外のユーザー認証
        (ホストベース認証、公開鍵認証、チャレンジ・レスポンス認証、GSSAPI認証)

      • ポートフォワーディング (X11/TCP転送)

      • Gateway Ports (ポート中継)

      • 空パスワードの許可

    • Webブラウザー からのアクセス
      設定用PC の Webブラウザー を起動し、192.168.100.240 に対してアクセスします。
      アクセスに成功すると、以下のログイン画面が表示されます。
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      初期状態では、初期管理ユーザー admin (パスワード:admin) でログインします。
      工場出荷状態で Webブラウザー からアクセスしてログインに成功すると、言語選択画面が表示されます。
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      その後、初期管理ユーザーのパスワード変更を要求されるため、新しいパスワードを設定します。
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  6. 以降、本製品の利用環境にあわせた設定を行います。

    • Telnetクライアントからの設定、SSHクライアントからの設定は、 コマンドリファレンス を参照してください。

    • Webブラウザーからの設定は、アクセスしたGUI内の ヘルプ を参照してください。

3. ファームウェア更新について

安定した運用をしていただくために、本製品には新機能の追加、不具合対応が行われている最新のファームウェアを適用することをお勧めします。
お使いのバージョンをご確認の上、対応をお願いします。

  • バージョンの確認は show environment コマンドで行ってください。

4. 工場出荷状態に戻す方法について

本製品の設定を工場出荷状態に戻すには、以下の方法があります。

4.1. 起動時にIキーを入力する方法

シリアルコンソール を接続した状態で本製品を起動し、起動処理中に I (大文字のアイ) を入力することにより工場出荷状態に戻すことができます。

SWX3220 BootROM Ver.1.00     #### BootROM Verが表示されたらすぐに「I」を入力 ####

Initialize or not ?(y/n) y

4.2. cold startコマンドを実行する方法

コンソールにて cold start コマンドを実行することで、工場出荷状態に戻すことができます。

Yamaha#cold start
Password:

4.3. Web GUIの管理ページから初期化する方法

Web GUIの管理タブの[保守]-[再起動と初期化]ページにて、工場出荷状態に戻すことができます。

4.4. 起動時に初期化ボタンを押す方法

本製品の背面にある 初期化ボタン を押しながら起動させることで、工場出荷状態に戻すことができます。(初期化ボタン搭載機器のみ)

  1. 本製品背面の 初期化ボタン を押した状態で電源を入れる

  2. 初期化ボタン を押し続けた状態で約10秒待ってから離す
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5. 使用上のご注意

  • 本製品を使用する場合、事前に以下のページにある「はじめにお読みください」および「スタートアップガイド」に記載された使用上の注意点をご確認ください。