PTP の設定

1. 概要

PTP (Precision Time Protocol) の設定を行うページです。

本製品では PTPv2 (IEEE1588-2008) をサポートしています。

スタック機能が有効なときは、PTP を設定できません。

スパニングツリーとの併用は推奨していません。

2. トップページ

PTP のトップページです。

2.1. システムの設定

  • システムにおける PTP の設定内容が表示されます

  • 表の項目の説明は以下のとおりです

    • システム全体の PTP 機能

      • システム全体の PTP 機能が有効かどうか表示されます

    • PTP の動作モード

      • 本機器の PTP の動作モードが表示されます

      • 動作モードは、以下のモードがサポートされています

        • トランスペアレントクロック (エンドツーエンド)

        • バウンダリークロック (エンドツーエンド)

    • Sync-E 入力ポート

      • Sync-E の入力ポートが表示されます

      • PTP の動作モードがバウンダリークロックの場合にのみ表示されます

    • プロファイル

      • プロファイルの推奨設定が適用されている場合、そのプロファイル名が表示されます

      • 対応しているプロファイルは以下のとおりです

        • Default

        • SMPTE

      • PTP の動作モードがバウンダリークロックの場合にのみ表示されます

    • 転送プロトコル

      • PTP メッセージの転送に使用するフレームフォーマットが表示されます

    • ドメイン番号

      • PTP ドメインを区別する番号が表示されます

      • PTP の動作モードがバウンダリークロックの場合にのみ表示されます

    • BTCA

      • BTCA (ベストタイムトランスミッタークロックアルゴリズム) の設定内容が表示されます

      • Default のみサポートされています

      • PTP の動作モードがバウンダリークロックの場合にのみ表示されます

    • クロック優先度

      • BTCA の選定に使用するプライオリティ 1 とプライオリティ 2 の値が表示されます

      • PTP の動作モードがバウンダリークロックの場合にのみ表示されます

  • 「設定」ボタンを押すと、システムの設定を行うページが表示されます

2.2. インターフェースの設定

  • インターフェースにおける PTP の設定内容が表示されます

  • 表の項目の説明は以下のとおりです

    • ポート

      • インターフェース名が表示されます

    • PTP 機能

      • 対象のインターフェースの PTP 機能が有効かどうか表示されます

    • プロファイル

      • プロファイルの推奨設定が適用されている場合、そのプロファイル名が表示されます

      • 対応しているプロファイルは以下のとおりです

        • Default

        • SMPTE

      • 開閉ボタン (image) を押すと、そのインターフェースに対する以下の設定内容が表示されます

        • Announce の送信間隔
          Announce メッセージの送信間隔が表示されます

        • Announce の受信タイムアウト
          Announce メッセージの受信タイムアウトの回数が表示されます

        • Sync の送信間隔
          Sync メッセージの送信間隔が表示されます

        • Delay-Request の送信間隔
          Delay-Request メッセージの送信間隔が表示されます

      • PTP の動作モードがバウンダリークロックの場合にのみ表示されます

  • 「設定」ボタンを押すと、選択したインターフェースの設定変更を行うページが表示されます

  • 「一括設定」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべてのインターフェースに対して設定を行うことができます

  • 「初期設定に戻す」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべてのインターフェースに対する設定が初期化されます

  • 論理インターフェースに属するポートは設定を変更できません

3. システムの設定ページ

システムにおける PTP の設定を行うページです。

設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。

確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

3.1. システムの設定

  • システム全体の PTP 機能

    • システム全体の PTP 機能の有効・無効を設定します

  • PTP の動作モード

    • 以下の動作モードがサポートされています

      • トランスペアレントクロック (エンドツーエンド)

      • バウンダリークロック (エンドツーエンド)

  • Sync-E 入力ポート

    • Sync-E の入力に使用するポートを選択します

      • 論理インターフェースに属するポートは指定できません

    • SFP+ ポートおよび SFP28 ポートでは、入力に使用するリンク速度を指定できます

      • 指定したリンク速度とポートの実際のリンク速度が一致する場合のみ、同期が有効になります

  • プロファイル

    • システムおよびインターフェースに対して適用するプロファイルを選択します

    • 以下のプロファイルがサポートされています

      • Default

        • 転送プロトコル : UPv4 UDP

        • ドメイン番号 : 0

        • プライオリティ 1 : 128

        • プライオリティ 2 : 128

      • SMPTE

        • 転送プロトコル : UPv4 UDP

        • ドメイン番号 : 127

        • プライオリティ 1 : 128

        • プライオリティ 2 : 128

    • 「選択」ボタンより、プロファイルの推奨設定を適用するインターフェースを選択できます

    • 選択したインターフェースに対しては、プロファイルに応じた推奨設定が適用されます

      • Default プロファイルの場合

        • Announce の送信間隔 : 2 秒

        • Announce の受信タイムアウト : 3 回

        • Sync の送信間隔 : 1 秒

        • Delay-Request の送信間隔 : 1 秒

      • SMPTE プロファイルの場合

        • Announce の送信間隔 : 1/4 秒

        • Announce の受信タイムアウト : 3 回

        • Sync の送信間隔 : 1/8 秒

        • Delay-Request の送信間隔 : 1/8 秒

    • PTP の動作モードがバウンダリークロックの場合にのみ表示されます

  • 転送プロトコル

    • PTP メッセージの転送に使用するフレームフォーマットを選択します

  • ドメイン番号

    • PTP ドメインを区別するための番号を設定します

    • 入力範囲は 0 - 127 です

    • PTP の動作モードがバウンダリークロックの場合にのみ表示されます

  • クロック優先度

    • BTCA の選定に使用するプライオリティ 1 とプライオリティ 2 の値を設定します

    • 入力範囲は 0 - 255 です

    • PTP の動作モードがバウンダリークロックの場合にのみ表示されます

4. インターフェースの設定ページ

インターフェースにおける PTP の設定を行うページです。

設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。

確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

4.1. インターフェースの設定

  • ポート

    • 設定を変更するポートの名前が表示されます

  • PTP 機能

    • 対象のポートの、PTP 機能の有効・無効を設定します

    • PTP 機能を動作させるには、システム全体の PTP 機能も有効にしてください

  • プロファイル

    • インターフェースに対して適用するプロファイルを選択します

    • 以下のプロファイルがサポートされています

      • Default

        • Announce の送信間隔 : 2 秒

        • Announce の受信タイムアウト : 3 回

        • Sync の送信間隔 : 1 秒

        • Delay-Request の送信間隔 : 1 秒

      • SMPTE

        • Announce の送信間隔 : 1/4 秒

        • Announce の受信タイムアウト : 3 回

        • Sync の送信間隔 : 1/8 秒

        • Delay-Request の送信間隔 : 1/8 秒

    • PTP の動作モードがバウンダリークロックの場合にのみ表示されます

  • Announce の送信間隔

    • Announce メッセージの送信間隔を設定します

    • PTP の動作モードがバウンダリークロックの場合にのみ表示されます

  • Announce の受信タイムアウト

    • Announce メッセージの受信タイムアウトの回数を設定します

    • 入力範囲は 2 - 10 です

    • PTP の動作モードがバウンダリークロックの場合にのみ表示されます

  • Sync の送信間隔

    • Sync メッセージの送信間隔を設定します

    • PTP の動作モードがバウンダリークロックの場合にのみ表示されます

  • Delay-Request の送信間隔

    • Delay-Request メッセージの送信間隔を設定します

    • PTP の動作モードがバウンダリークロックの場合にのみ表示されます